うわきがほんきになりました。

よろしく

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してみました。

みてね。

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ちょっと写真が載せにくいので、ブログお引越ししようかと考えている今日この頃です。

どこがいーかなー。

金曜日は、北日本圏人会なるものがあり、長野以北の人々と交流してきました。
長野出身の先生も何人かいらして、こりゃ長野県人会にもお呼びせないかんな、と。

2次会へは行かずに、うちの班の男子と飲みに行きました。
班で一番気の合うというか、テンポの合うおとこのこ。
マイペースぞろいな中で、テンポが近いのでわりといつも一緒に居ます。
とかいうと、付き合っちゃえよと言われるんですが、そうじゃなくて、同志みたいなかんじ？
週末飲みたそうだったので、二次会いこうよーということで。

彼を待つ間、「よこじい」で一人でビールを。
ちょっと寂しい図だとか思わないで。
すぐ横で、若いサラリーマン風のひとたちが3人、仕事の愚痴とか喋ってたので、それを聞いてみたり。
目が合って、仲間に入れてくれそうだったので、一緒に飲みました。
飲みやさんの、こういう交流すき。
どうやら過去に、別のお店で目撃されてたらしいです。高知ってせまいなー。

さて、同志と合流し、そこからあと2軒飲みに行きました。
途中でもうひとりクラスの男子も合流し、みんなでウイスキーをなめました。
ああオヤジ化。笑


きのうの夜も、部活のちょっと遅めの新歓コンパで、街へ。
初めてあの部活にコールを持ちこんでみました。
だって先輩が飲みたそうだったんですもの。
あーまた変なイメージ作ってしまった・・・

2次会はカラオケ。
大勢でカラオケってあんま好きじゃないんですけどね、とりあえず行きました。
で、途中でバンド仲間から呼びだされたので抜けました。
彼お薦めのお店で飲み、彼の飲み仲間たる先輩が街に居るとわかってちょっと裏通りにあるお店へ移動。ここがまたおいしかった！
店名は忘れましたが場所は覚えてるので、また行きたいと思います。
そしてカラオケの話になって、カラオケのあるバーへ。
いろいろうたったけど、やっぱりあたしは鬼束ちひろが向いている気がします。
林檎とか大好きだけどパワーがたりなくて。
バンド仲間はすっごくいい声で、何を歌ってもいいかんじでした。先輩は、サカナクションのボーカルに声が似てたなー。


結局、金曜日は４軒、土曜日も４軒（カラオケ入れたら５軒）ハシゴしてしまった。たまにはいいよね？

今日は朝からダンス、午後もダンス、夜はよさこい。
踊りまくりの１日です。
ひさびさのとりとめもない日記でした。
おしまい

今日は白内障手術をしてきました。
豚の目に。

実際の手術とほぼ同じ器具を使って、角膜を切って水晶体を機械で吸い出し、人工の眼内レンズを入れました。
じゃんけんの結果、班のトップバッターになっちゃいましたが・・・
先日の「G」の効果か、わりとスムーズに終わったような気がします。

やっぱり、顕微鏡下では思うように手が動かず、苦労しますが。実際の手技！と思うと楽しいですね。
ちょっと流れがわかった今、もう一度やりたいです。
その願いをわかっているのか、この実習は週に１回あるのです。つまり来週もできる☆
いまから来週が楽しみー。

白内障手術ってのは、スムーズにいけば10分くらいで終わっちゃいます。あたしたちでも、20分くらい。
実際は麻酔かけたり（といっても局所麻酔だから早いけど）消毒したりがあるので、もうちょっとかかりますが・・・

いや、楽しかったです。
でもゴム手袋してたら、手がかぶれました。やっぱあたしラテックスアレルギーかもしんない。次から茶色の手袋にしようかな～

今夜は月食が見えるらしいですね。
でも高知は曇っていて見えなさそうです。明日の外来で眠いと困るので(頻繁に船を漕いでいる)寝ます。
てか月食の時間遅すぎだから。去年なら起きてたけど。笑

月と言えば、きのう宇宙服を着ました。inオペ場
あたしの夢だった超清潔帽子、別名宇宙服。
頭にファンのついたヘルメットみたいなのを乗っけて、その上から超清潔帽子をかぶった状態でガウンを着るので、宇宙服みたいになるんです。

帽子は、顔のところが透明なプラスチックで、肩の下まで覆える大きなもの。
それ自体が清潔なので、これを使うと前面は腰から頭まで清潔になります。
中がめっちゃ暑いしこもるから、ファンで空気を入れ換えて。

大学でやる人工関節の手術では、これを使います。
外の病院では使わないみたい。
大学はリスクの高い人が来るからかなー。

普段学生は、人工関節のオペには入れません。6年の実習では入れてもらえるけど。

きのうはたまたま、外来日なのに手術もあって、スタートしたとき先生がひとり少なかったんです。
それで外来を抜けてオペ見に来てたあたしに、「学生さんも手洗う？」と。

それはもう喜んで手洗いしましたとも。一生に一度かもしれない体験ができました。

あと、「宇宙服」は清潔のためだけじゃなくて、骨片や血から身を守るためでもあることを知りました。
電ノコみたいなので骨を切るときなんか、けっこう削れた骨が飛んでくるので。

そういえば、先生に間違って名前覚えられてて、訂正するの忘れたなー。オペ終わったら言おうと思ってたのに。
先生は今日から学会に行ってしまわれたので、先生のなかであたしはテラダさんのままになっちゃいました。

整形って、ちょっと歯医者さんと似ています。
削ったり、矯正したり(背骨とか)、人工関節で使う骨セメントは歯医者さんの匂いがするし。

今日はずっとオペ見学。明日は外来。

あっという間に整形の2週間も終わりそうです。

土曜日は、珍しく暇だったので友達と一緒に出掛けました。

愛媛県新居浜市、マイントピア別子まで。
300年近く続いた銅山跡で、東洋のマチュピチュって言われているらしいです。

天気はあいにくの雨でしたが、霧の中ってのもオツでした☆
レンガの建造物が緑のなかに浮かんでいて。

それにしたって、鉱山で働いてた人々の生活には想像を絶するものがあります。過酷な労働があの景色を作り上げたのね。
そしていまも世界中に、そんな労働をしてる人がいるんだろうな

また写真上げれたらあげますー。


夜は友達と飲んで、

日曜日はふらり映画に出掛けました。
夜の7時過ぎにそういえばブラックスワンを見たかったことを思いだして、8時半からの回へ。


R15だけあってグロテスクなところあり、きわどいところアリでしたが…、美しく恐ろしいお話でした。

ナタリーポートマンてバレエしてたんですかね？
いちおうバレエをやってた身としては、あそこまで踊るとはすごいなーと。
最後の黒鳥とか、白鳥が身を投げる寸前のシーンは圧巻でした。

でもあんなの観ると、あたしは平凡でいいわ、って思っちゃいます。
幻覚怖いし…
最高のものを得るためといえ、あれはな…

とにかく、美しい物語でした。

整形外科は、感染をとっても恐れています。
もちろんどの科だって感染を防ごうと努力しているけれど、整形が扱う骨や関節ってのは、感染にとても弱いのです。
抗生剤入れてもなかなか届かないし。

だから、清潔帽子(あたし命名)をかぶります。
手袋は2枚重ねます。
人工関節の時は、超清潔帽子（あたし命名）をかぶります。
入室制限もかけます。
術野の近くには、外回りの看護師さんですら近づけません。
ポリクリ生は手洗いさせてもらえません。

人工関節じゃなきゃそこまで厳しくはないんですが、やっぱり学生にはあんまりに入ってほしくなさそうだな、と思っていました。

でも、やる気を見せればけっこう相手してくださること判明。
今日の夕方のオペは入れていただいたし、先生の外勤先にまで連れてってもらった子もいます。
やっぱ受け身じゃいかんな、と思ったのでした。

そういえば、手袋2枚って書きましたけど、あたし一昨日初めて整形のオペに入って、初めて手袋の2枚重ねに挑戦したのです。
そしたら。
指がしびれました。
どこかでねじれてたのか、左右の人差し指だけがしびれてました。
あちこちひっぱって、なんとか治りましたが・・・
清潔ってのも楽じゃないということですね。（なんか違う？）

週末の予定が珍しく空いていて、落ち着きません。
なにしよっかなー

忙しいはずの産婦人科が始まったころから、飲みに行く日が増えています。
部活の飲み会もあるけど、平日の夜なんかには先生方が誘ってくださるので
喜んでついて行くんです。
知らなかった美味しいお店を教えていただいたり、憧れだったお店に入れたり。
いろんなお話も聞けて、楽しいものです。

いままでは、午前2時から飲み始めてみたり（翌日1限からあるのに）、朝の5時まで飲んでみたり、翌日は昼過ぎまで寝ていたり、
そんな飲み会が多かったけれど、
最近は早い時間に初めて日が変わる前に終わる、
そういう飲みが増えています。
メリハリが大切、ってことですね。

平日はさらっと飲んで、朝までわいわいやるのは週末に。


あれ？飲みすぎかな・・・笑
と、ともかく、こうして社会人への道を歩んでいくのかなーなどと考えたりするわけで。


今日は実習が終わってから珍しく何もないので、買い物でもして料理して、早寝したいと思います。
明日は7時半集合、大好きなオペ場で睡魔と闘うのは避けなければ。
ちなみに今回ってるのは整形外科です。
骨とか関節とか、体の柱のはなしです。
ダイナミックで大工さんみたい、って言われるけど、とっても繊細な一面もあると知りました。
あたしもいつかヘルニアとか変形性関節症とかなりそうだから、しっかり見とかないとなー。

ご無沙汰しております

更新が途絶えてしまったのは、たぶん回っていた科も関係しています。
産婦人科。
平均して7時半から18時までは病院にいます。

マンツーマンで先生につくんですが、いやー産婦人科医の忙しいこと。病棟のラウンド、外来、検査、手術、カンファ、時々緊急帝王切開。
一日に何度も外来と病棟を往復します。万歩計によれば外科の頃の実に2倍は歩いているらしい
分野も幅広く、産科領域から不妊治療、更年期、腫瘍、子宮内膜症まで様々なものを診ています。
先生によって得意な分野は別れますが、基本的にすべての分野を各人が診ています。
マンツーマンでつくあたしたちも勉強しなきゃならないことがいっぱい。

手術では、手洗いで入ればわりと術野がよく見えるので頑張れます。


飲むのがお好きな先生が多くて、平日でも連れてってもらえると聞いてはいましたが、ポリクリ始まって初めて、次の日が平日って日に飲みにいきました。
楽しかった。

そうこうしているうちに誕生日を迎え、試問が終わり、今日からは整形外科です。

産婦人科見てたら、子供生むなら早く生まなきゃ、って思いました。
年齢が上がれば上がるほど、リスクは上がるし病気の可能性も増えていく。
産める間に、産める状況が整うかが問題ですが…

世の女性の皆さん！ガン検診は受けましょう！
世の男子女子！STIすなわち性感染症には気を付けましょう！
やつらはほんとうに恐ろしい病気です…




以上☆

きのうは昼前に起き出してタイヤの交換をしました。
左後輪がパンクしたのを、おととい学校でスペアに換えて帰って来たのですが、
スペアタイヤだと速度が出せないので、とりあえず応急処置として
両方の後輪をうちにあるスタッドレスに交換。
なかなか暑い日で、いい汗かいてしまいました。

タイヤの交換は自分でするって言うと、すごいねーとときどき言われますが、
さすがねこはたくましいね、とかも言われますが、
交換だけなら結構簡単です。
道具はだいたい車に載ってるはずだし、手順も
ジャッキアップ⇒ホイールカバー外す⇒ナット外す⇒タイヤ入れ替え⇒ナット締める⇒ジャッキ降ろす⇒カバーつける
こんだけ。

これだけのためにJAF呼んだり、車やさんでお金払うのもな、と思ってしまうのです。
ゆくゆくはオイルの交換もできるようになりたいところです。父親に教えてもらわなくては。

とりあえずスタッドレスにしてお出かけはできるようになりましたが、早いとこパンクしたタイヤを直しに、車屋さんへ行かなくては、です。
パンクに気付かずにちょっと走ってしまったから、買い替えになっちゃうかもな・・・
どうにかなりますように。


交換のあと部活へ行って、夜は鍋。
何となく知り合い、な人たちを家に呼んで、6人で開催しました。
料理のできる男性が2人もいたので、準備は彼らに任せてあたしは部屋の片付け。ま、買い出しはあたしがやったから許していただきましょう。

塩鍋が好きなのでチョイスした「塩ちゃんこ」の出汁が好評でした。美味しかったなー

いっぱい材料は買ってありましたがみんな小食で、半分くらいで満腹に。
そのあとはお酒を飲みながらひたすら喋りました。
後半、またお腹がすいてきた頃に料理男子が立ちあがり、ぱぱっとご飯に会うおかずを作ってくれたり。料理のできるおとこのひとってすごいと思います。
あたしも何品か提供しました。

2人が2時過ぎに帰りましたが、残りのひとたちは5時近くまで飲んでいました。
先輩が持って来てくれた「桂月」がすごく飲みやすくてびっくり。
日本酒だけど、甘すぎず頭痛くならず、先輩とふたりで一升瓶の半分以上は空けてしまいました。こわいこわい。

そして4人で雑魚寝。
なぜか誰もベッドを使わないという変な状況でしたが、朝までぐっすりでした。
こんなのも、3月以来だなあ。
朝起きても二日酔いも全くありませんでしたが、ちょっと鼻声。ちょっとふわっとした心地。
風邪の予感です。こわいこわい。

明日からは麻酔科。また朝の早い科ですし、今日は早めに帰って寝るとします。

水曜日に広島から帰ってきた先輩と飲み会。
誰が来るのかもよく知らず、ひろめに行きました。
そしたら、広島からもうひとり、大阪から、長崎からも帰っていらして、もちろん高知の先輩も来て後輩もいて、10人くらいの大所帯で乾杯。
さすがゴールデンウィークと言うべきか、ひろめもめちゃめちゃ混んでいましたが、面白いインドなおじちゃんが席作ってくれて、どうにか座れました。

あたしの2個上の先輩方ですが、やっぱりあたしはこの学年が好きだなーと実感。
卒業のころさんざん飲んだのもこの学年のひとたちとだし、4年生の時一番一緒に飲み会したのも遊んだのもこの学年だし、学祭でずっと居座ってたのもこの学年のテントだし。
もっと、自分の学年とも交流しないとな、って思いました。
この学年の仲の良さを、自分の学年でも。あたしがもっと突っ込んでいけばいいんでしょうけどね。

ひろめのあとは「まろばし」って焼鳥屋さん。55番街の東の路地にありました。
ここで４つ上の先輩と、あたしの同級生も参加。
店を出るときにお店のおばちゃんに、「何この美人！」
て怒られたのはなんだったのか・・・
たぶん、この変わった髪型のせいです。笑

そして最後はバーに行ってだらだら飲んで、お店を出たら朝5時近く。
空が明るくなっていました。
こんな時間まで飲んだのは、3月にこの先輩たちと飲んでた時以来だなぁ。
ちょっと懐かしくなりました。


そして木曜日は昼過ぎまで寝て、先輩二人と釣りに行きました。
釣りなんて中学の時が最後、餌をつける、リールを巻く、針を外す、くらいしかできないあたしですが、先輩たちは手慣れたもので。
ガシラを５匹、よくわかんないの１匹、なぜか混ざってたオコゼ１匹。
何にもしてないけど楽しかったです。
４時くらいから８時まで。これだけ長い時間、一つのことをやってられる日って少ないのですが、糸を垂らしてのんびりする、釣りっていいなぁと思いました。
その後は先輩宅で釣った魚＋αの料理とお酒を。


きのうは再び手術見学。
午後からだったのでのんびり行って、18時ごろに終了。
それから、ICUの先輩と飲みに行きました。
先輩もお疲れだった模様で3件めぐって2時過ぎに帰宅。

肴や⇒Selfish⇒SHELTER
あたしの大好きなコアントローは最高の副材料であり、
あたしの大好きなカクテル、サファイアンクールは20年前に流行った配合である
という知識を手に入れました。
やっぱあたしの中にはおじちゃんが住んでるんだと思います。

さてさて、3日連続で飲んでますが、今日もうちで鍋をします。
飲むぞー♪

月曜日は手術見学。

朝の8時過ぎに病院へ行きました。
搬入が8時半だったから、手術部の入り口にあって先輩が働いてるICUをちょっと覗きましたが、夜勤明けだった先輩はちょっとご機嫌斜めの模様。
途中で2外の教授が入ってきて、あたしを見てびっくりした顔をしていたので挨拶して、ICUをあとにしました。

そしてオペ室へ。午前中は2外の、2時間くらいで終わる手術でした。
班の友達である雀くんとふたりで行って、未だ心臓を見たことのないあたしが、手洗いをさせてもらうことに。
いざ入ってみたら、手洗いしたのは前に入った手術と同じメンバーでした。
「あの時の君か、じゃあ使えるな。いろいろ手伝ってもらお」とのお言葉を上の先生に頂き、今回も吸引、鈎引きを少し、など手伝わせていただきました。
心膜を切開したから、心臓の鼓動が見えた。ここまで心臓に近づいたのは初めてやわ。

学生は基本的にオペの時、術者とオペ看さんの間に入ります。
目の前を機械が行ったり来たりするわけで、オペ看さんより術野に近いわけで。
だからあたしは、結構手を出します。
ガーゼを交換したりとか、先生がぽいって置いた機械を揃えたりとか、電メ渡してあげたりとか。
それは、先生によって喜んだり嫌がったりするんですよね。
この時の先生は、そういうの手伝うと君はできるね、って言ってくれる人でした。
厳しいけど優しくて、ちゃんとすれば「ナイス」とか「サンキュー」って言ってくれる。ただ、人のことは覚えないけど。笑

午後はまた別のオペに入りました。
1外の、スムーズに行けば3時間くらいのオペ。
これも雀くんと一緒に入ったけど、彼はこの日胃もたれがひどかったらしく、また手洗いを譲ってくれました。他に先生が3人。
こっちの先生は執刀と前立ちの2人が寡黙な方で、学生への説明は、もうひとり入ってた先生がほとんどしてくれました。
術者二人はすごく静かでこっちからも話しかけにくい感じ。
目の前の機械には手を出したけど、術野に手を出されるのは嫌いそうだったから、あたしは小さくなってました。
救いは、機械出しのオペ看さんが知り合いだったことでしょうか・・・。
まあ、話しかけられる雰囲気ではなかったけれども。

オペ自体が大変だったから、お話ししてる場合じゃなかったってのもたぶんあります。
癒着がひどくて、浸潤もあって、終わったら夜の9時でした。
搬入が12時ころだったから、標準の倍以上かかったことに。
なかなか大変な手術だったようです。
んーでもあたしは今後とも、この日の先生とは仲良くなれなそうな気がするな（説明してくれた人を除く）。いちおう、部活の遠い先輩ではあるけれども。
別の機会に話したら、また変わるかな。


ほぼ1日中、オペ場で過ごした1日でした。
やっぱりオペ場が好きだと、実感した1日でした。
あと、午後のオペの後に、朝一緒に入った上の先生とすれ違ったけど、このひと絶対あたしの顔覚えてねー！と確信。
「F-Fバイパスのときの子」と言えばわかってくれるけど、名前もマスク外した顔も知らないんじゃないかなー。
いつか顔を覚えてもらいたいものです。


金曜日にまた、2外の手術、というか処置を、見に行こうとしています。
真面目なわけではなく、単に好奇心。重ねて言うけど。
今のうちにいろいろ見ておくことは決してマイナスではないと思うし、休みの日に「手術を見る」と「遊びに行く」はあたしにとって同じレベルで比べられるもののようです。



きのうは先輩となぜか窪川まで行ってきました。
久礼の大正市場と、窪川の水車亭。

今日はアンソニー先輩が県外から帰ってくるので、ひろめで先輩を囲む会です。

ではでは

GWが暇です。
暇すぎます。
普段ばたばたしていると、暇になった時何をしたらいいかわからなくなるんですよね。
1年生のころは暇とか全然平気だったのに。昼まで眠って、ふらっと出かけて、夜更かしして、また昼まで眠る。
なのに、最近では暇を前にして途方に暮れてしまうのです。何かしなきゃいけないんじゃない？って。暇の前日まではそんな感じ。いざ暇になってみると、結局昔のように過ごすんですけどね。
土日で遊びに出かけたかったけれど、今夜から全国的に雨のようでそれも微妙となり、いまのところ入れた予定は以下の通り。

30日：きょう。このあと美容院
1日：昼過ぎからダンスのレッスン(休んでどこかへ行きたいところ←）
2日：手術見学。午前中は心嚢ドレナージ、午後からは胃全摘術
3日：夜ダンスのレッスン。もしかするとその後飲むかも？
4日：先輩が帰ってくるので飲み会
5日：夜ダンスのレッスン。もしくは神戸へ行って先輩と遊ぶ
6日：なんにもなし。もしくは神戸へ行って↑とは別の先輩と遊ぶ
7日：なんにもなし。
8日：昼過ぎからダンスのレッスン

てなところです。
だいたい1日1つくらいは用事あるんですけどね、ふだん一日に何個も用事がある身としては、寂しいわけです。
例えば、朝から学校、昼休みはよさこいの話し合い、授業の後合気道、のあとにダンス、そして飲み会、とか。

2日の手術見学は、うちの大学病院のです。
1外を回っているとき、あたしはあまり消化器の手術を見られなかったのです。それで、GWとか何か手術ないですか？って聞いて、午後の胃切除を見せていただくことに。ちょうど班員の男の子で下部消化管ばかり見ていた子も、上部消化管の手術が見たいと言っていたから、二人一緒に。

そして一昨日まで回っていた2外で、オペ見たいってお願いしたら見せてもらえますか？って聞いたところ、もちろん大歓迎だよ～とのお答えをいただき。ちょうど月曜日の朝に心嚢ドレナージがあるというので（短い時間で終わるんです）、見せていただこうと。


たぶん、こんなことする学生はあまりいません。
せっかくの連休に、普段ポリクリでいかに逃れようかと考えてる手術見学を先生にお願いしてまで見ようとする人なんて変人だと思われます。
ただ、あたしはオペ室大好きだったんですよね。
あと、ゴールデンウィーク暇すぎるんです。最初から書いてるけど。

1外の雰囲気が好きだったので、もっと味わってたいな、と思ったのもあるし
見たことのない手術を見てみたい、と思ったのもあるし
手洗いすれば少しは手伝わせてもらえるので、それをしたいと思ったのもあるし
2外の手術はほとんど入れなかったから、もっと見てみたいのもあるし
お話したかったけどあんまり絡めなかった先生と、話せるかも？ってのもあるし
とにもかくにも暇だったんですけど、
まあ、理由はいろいろあるわけで。
いまはせっせと胃全摘の術式について予習なぞしております。

いっこ上の先輩には、さすがねこさん、といわれました。
彼はとても勉強熱心で、もう国試受けても受かるんじゃない？ってほどに勉強している方ですが、去年のポリクリはあまり楽しめなかったようです。

たぶんね、あたしばかだから、自分がお客さんってわかってても頑張ってる気がしちゃうんです。
実際の先生方はもっとしんどいんだろうけど、朝早起きしていろいろ見て学んでいる、普段より頑張ってる自分に酔えちゃうんです。
ちょいと予習してから寝よう、とか、オペの後に復習しとこう、とか、絶対国試には出ないような、でもたぶん実地では使えるけどそれまでに忘れちゃうであろう知識を、集めるのが嫌じゃないんです。
所詮なにもできないお客さん。ってことも頭では分かっているんだけどね。
結局、実習なんて楽しんだもの勝ちじゃない？

もともと外科は興味あったし、好きですし。
先生と仲良くなるのも楽しいし嬉しいですし。
だから、ぜんぜん頑張ってるつもりはないんです。
ちょっと見てみたいから、ある意味好奇心で、暇な休日に学校に行く。
そんなかんじです。あんまり言うと失礼だって怒られてしまうけど。

ま、ともかく。行くからにはしっかり勉強していきます。

それにしても暇！

「彼氏か？デートか？」

受け持ち患者さんであるおじいちゃんに会いに行くと、いっつも言われます。

「彼氏いないですってば〜」
と言っても、女の子はみんなそう言うんだと言って信じてくれません。
そして
「あんたならいくらでも男おるやろー」
とおっしゃいます。

そう言われ続けて早何年(…まではいかないか)、いまだ独り身ですが…
毎朝ちょっとさみしくなるのでした。

おじいちゃん受けはいいんだけどなー。
同年代には受けないのよねー。
年上にはわりと受けるんだけど。


きょう班の男子と話してて、あんまり磨いてなさそうな、素朴な雰囲気の女の子ってのは一定の人気がある、という話題になりました。
確かに。それは間違いないと思われます。
超美人！というわけではなくて、なんだか可愛いんですよね。

そうして彼氏がいた頃の自分を思い出すと、あたしもその頃は超素朴女子だったんですねー。(つまりは何もしていない)

今では細い目をいかに大きくしようか一生懸命だというのに。
どーしてあの頃は相手がいて、今はさっぱりなのでしょう？

当時の写真見てもあの素朴さに戻りたいとは思わないから、今のまま頑張るしかないのでしょうが…

悩ましいところです。
ちなみに個人的にいちばん好きなのは、一年半くらい前の写真だったりします

せっかくお医者のタマゴなのだし、たまにはそれっぽいことを書いてみようと思いまして。

きょうは「略語」についてです。
4月から病院実習が始まったわけですが、まず困ったことに、略語があります。
どこの業界でもそうだと思いますが、御多分に漏れず、医療の世界にも略語があふれています。
しかも科によって独特の業界用語があるんです。循環器で「DM」といえば糖尿病ですが、アレルギーの世界では皮膚筋炎を指します。
ちなみに一般世界ではダイレクトメールですね。


まず、カルテが読めません。
乳腺の時はまだましでした。今いってるところは心血管外科がありますが、もー略語の嵐です。あと英語。

例えば、
「HR」はheart rate　心拍数。
「HT」はhyper tension　高血圧。
「NP」はno problem 問題なし。


「オペ」が手術というのは有名でしょう。ちなみにアルファベットではopと書きます。
ケモは化学療法、
ラジは放射線治療です。


最近悩んだ略語は、「POD」。
カルテに赤字で「6POD …」と書いてあったんです。
ネットでも出てこないし教科書にもないし、何!?
と思って先生に聞いたら、
「post-op day」=「術後〜日」という意味でした。
そら調べても出てこないわけだわ。
そして覚えると、喜んで略語を撒き散らし始める学生たち♪

まだまだ血管の名前とか病名とか薬とか、略語はたくさんありますがきょうはこの辺で。

明日も略語にもまれてきます。

クラス飲みの会場で目を覚まし、家に帰ってシャワーを浴びて
きのうは香川うどんツアーへ行ってきました。

ダンス部新歓の恒例行事。高速なら1時間ちょっとで行けるので、うちの学校でうどんツアーをする部活は多いのです。

9時に出発してまずは小縣家。
大根をすりまくってしょうゆうどん。

次は長田in香の香
たらいの小をみんなでつつきました。

そのあとは雨だったからイオン綾川へ。
晴れていればまんのう公園だったのですが…残念。

新歓もせず買い物もせず、上級生4人タリーズでコーヒーを啜っていましたわ。


ここで、早く帰りたい組が離脱。
あたしも用事があったので、後輩の車に乗って3時に香川を離れました。

ほかのみんなはむさしのカレーうどんを食べたみたいです。食べたかったな…


高知に帰って買い出し、掃除機をかけて洗濯物を畳み、部屋を片付け鍋の準備をして18時。

今年県外に就職した先輩が、土日の休みを使って帰ってきてくれたので、うちで鍋をしました。
医ロビの仲良し4人組で。

あたしもついに実習始まったし、もう一人は1コ上なので、実習や研修の話で盛り上がりました。

9時に解散して先輩は高知で働いてる先輩と飲みに行き、あたしも飲みに出掛けました。

14コ離れてるクラスメイトとあぞの村へ。
11時過ぎに出て、街まで行ってさらに飲みました。

いろんな年代の、いろんな経験を持ってる人と関われるってのは、この学校のいいところだと思います。

来年から入試制度が変わったら、入学者の層はどう変わるんでしょうか。

たくさん飲んで酔っぱらって、帰宅してからさっきまで寝ておりました。

さて、そろそろダンスの時間です。

前回の続きからいくと。
結局手術は8時間かかりました。

患者さんの搬入が8時半。この時間に先生方は温度板回診なるものをしていて、9時前後に手術室へ。
外科医が行くまでに、麻酔科の先生が麻酔導入をしたり、オペ室の看護士さん(オペ看さんと呼んでいる)が患者さんや器械の準備をしています。

血管系の手術は感染がとても怖いので、首まで隠れる帽子をつけて、サンダル履きの足にもシューカバーをして肌の露出をなるべく減らします。

熟練すると2時間程度で終わる手術らしいのですが、今回は若い先生がやったので(もちろん熟練した医師の指導のもと)、3時間ちょっとかかりました。

動脈硬化がすすんで脚の付け根の血管がつまってしまった患者さんで、つまったところをバイパスする手術だったのですが、術中、末梢のほうもつまっている様子だったので、バルーンカテーテルを入れて塞栓を取り除いたりもしました。


そしてバイパスしたところの血流を確認し、手術終了としてガウンを脱いでから先生方がエコーでもう一度血流を確認。
そのあいだにオペ看さんたちはどんどん機械を片付け、患者さんは麻酔から覚め…

ん？

ずいぶん長いこと先生たちはエコーをしていて、あたしは所在なくオペ室の端っこに立っていたのですが、どうも様子がおかしい。

バイパスしたはずの脚に血流が行っていないようなのです。

もしかすると今入れたグラフト(バイパスのために使った人工血管)が塞栓で詰まったのかも、ということになり、再手術が決定しました。
末梢の塞栓は取ったけど、中枢側にも塞栓ができていた、ということでしょうか。

先生がご家族に説明に行き、戻ってきてもう一度手洗いし直し。
今度は動脈造影をしながらやるというので、放射線から自分を守る鉛のエプロン着用。これがなかなか重いのです。

機械を全部片付けてしまった(不潔野に置いてしまった)ために機械が足りず、手術が始まってからもオペ看さんたちは慌ただしく用意していました。血管系の手術に独特の機械などは、絶対数が少なかったりするようです。一度不潔にしたらもう一度滅菌しなきゃならないから手間がかかるんですね。
「何にもないですよ！」


せっかく閉じた傷を再び開けて、もう一度バルーンで塞栓をかき出します。
そしたら造影剤を流して血流があることを確認。
これを何度も繰り返して、脚全体の動脈の開通を確認し、血管を吻合しなおして傷を閉じ直す。
これに4時間かかって結局、朝から8時間たっていました。
先生もこんなことははじめてだと言っていましたが…、術後の経過は今のところ良好そうでよかったです。

もっともっと長いオペはいくらでもあるけど、あたしはお昼を食べ損ねるほどのオペははじめてでした。
手術中は疲れも空腹もあまり感じないんですが、終わった直後からの空腹感はハンパないです。


術中、あたしは吸引とか視野の確保をしていました。
先生が手術しやすいように、出てくる血を吸引したり、テープを引っ張ったり。
上の先生には、
君は一度言ったことをちゃんと覚えてできるねぇ、術者が何をしたいかよく見ている。
といたく褒められて恐縮でした。
君みたいな子は外科に行ったらうまくなるよ、とまで言っていただいてしまって。
しまいには若い先生に、「こーいう風にならないかん」
とまでいうのでなんだか申し訳なくて。

でも、前の科のときから
術者の気持ちをわかるようになりたい
とすごく思っていたので、これは嬉しいお言葉でした。

昨日はまたほぼ放置。午後に人工心肺についての講義がありました。人工心肺って、サイフォンの原理を利用して脱血してるんですって。
技士さんの質問にまさかの正解をしてしまって驚かれました。

今日は朝に講義があってあとは完全放置。

今からクラスメイトの家でクラス飲みです。

今日の実習。

8時に行って術前カンファを聞く。
そのあとに温度板回診を聞く。(明日からはこれをうちらがやる)
担当患者さんと顔合わせして
教授の診察を一人分見学。


そして病棟実習。
つまり、自習。
このとき午前11時。


…とりあえず5人いる担当患者さんのことを把握しとかなきゃいけないから、カルテ見たり病気について調べたりしたけど、4時過ぎにはすることがなくなり、医ロビに帰って仮眠しました。

相手してもらえると色々頑張れるけど、先生も忙しそうだし…
自習ってなると何したらいいかわかんなくなりますな。

まあ、こんなに頑張らなくてもいいという説もありますが。
まだ最初だし、やる気もまだ残ってるので頑張っております。
明日担当患者さんのオペだし。でもまだその人に紹介してもらってないっていう。汗



19時から22時までダンスのレッスンに行って、そのあと学校に戻って明日あるダンス部新歓イベントの練習をさっきまで。


明日は7時過ぎには行って患者さんの状態を把握しなきゃいけないのですが、今から帰ってシャワー浴びたら1時過ぎますな…
5時半に起きるとして4時間半…
頑張りましょうかね。
オペが何時間くらいかかるのか、気になるところです。
いちおう予定には8時間半ってあったけど、実際はもっと短いことも、もっと長いこともままあるので。

よし、帰ろう。

今日から第二外科。
初日はとりあえず8時に病棟です。明日もそのくらい。

水曜日からはずっと、7時くらいに行くことになりそうです。毎朝8時から患者さんの状態を簡単にプレゼンするので、それまでに患者さんに会って様子を見なくてはいけなくて。


夜寝れる時間は決まってるからなぁ(月火水木は22時まで用事がある)…起きれるかな。


そういえば少し前に、翌朝早いから早寝しよ！ってなったら何時に寝る？って言われて、「早くても0時…」って答えたらすごく驚かれました。

そりゃ4時起きとかならまた違うでしょうけど、それより早く寝るってあたしの日常では不可能なのです。
3時が基本だったわけなので。だから今の0時半くらいに寝てる生活は、あたしからすると驚異です。高校時代以来かも。


さて。
今の科は手術日が月水金なので、この日は朝の回診のあと、手術室に入ります。担当患者さんについては手洗いするけど、そうじゃなければ好きなやつを見学。
または休憩。

今日あたしは手洗いがなかったので、肺の手術を見ました。
肺って術野がすごく狭くて、胸腔鏡ってカメラを入れてその映像を見ながらやるんです。
角度的にそのモニターが見れなかったら、ほんとになにも見れないんです。
なので1時間ちょっとで退散。笑

カンファ室で担当患者さんの病歴を見たりして過ごしました。

この科はマンツーマンじゃないから、学生が宙ぶらりんになってしまうことが多いみたい。
先生たちも忙しいんだろうな。

オペ場やカンファ室で、前の科の先生に会えて、懐かしく嬉しくなりました。
やっぱ最初の科の影響って大きいんだろうな。


夜はカテキョ、このあと22時からは軽音のバンドで話し合いです。
0時までに寝れるのか！？